新書の個人的おすすめな読み方
自分は現在大学生で中高生で読書はめっきりやらなくなってしまいましたが、コロナ期間で
読書熱が出てきて小学生以来久しぶりに家で読書を楽しんでいます。
こんな感じの内容堅めの新書の本も結構読んでいたりするのですが、これがなかなか読み進めるのがしんどい。
そのため新書を読むにあたって自分なりに工夫していることもあって
新書を全く、あまり読んだことがない方向けに
個人的な新書の読み方について紹介していきたいと思います。
データ、統計は飛ばしてOK
新書には細かいデータや統計が表れがちで、それで敬遠しちゃっている人もいるでしょうが
そういったデータは
一周目はさらっと流してもよいと思います。
データからわかったことというのは大抵は文章中にもあるので、見なくても内容は掴めるからです。
まずなによりも一度読み切ることが大切です。
また、一周目であんまりわからなかったところや読んでへぇーっとなったところはそれぞれ
色変えて付箋をしてみるのもよいかもしれません。
あんまりわからなかったところへの付箋は二週目以降じっくりと読むべき箇所を明確にしてくれます。
また、本から自分が学べたことを付箋を使って視覚的にわかるようにしておくと、次に読む時付箋を要約代わりにして素早く内容を思い出すことができます。
一周で完璧に読もうと思うんじゃなくて
二周、三周して本の内容を理解していくのが
無理なく読んでいくコツだと思います。
毎日ちょっとずつ読む
自分の場合は一日寝る前に30分から1時間読んでいます。
平均して一周目は3,4日、2週目は5,6日書けて読んでいます。
自分は読書はわりと好きな方なので一日に一時間くらいは読んでいたりしますが、
一時間もできないよって人は一日10分でも読んでみてはどうでしょうか。
面白い話題を選ぶ
教科書の内容はなかなか覚えてられないけど、漫画やラノベのストーリやキャラはすごい頭に入るというのはどうしてでしょうか?
それはひとえに漫画やラノベが読んでいて面白いからです。逆に教科書なんかは読んでて眠くなるわけです。
これは新書に限らず本全体に言えることですが、読んでいて楽しくないと頭に入ってきません。
まず大前提として新書買うなら興味が持てると思う話題を選ぶことがマストです。
いままでの何周もして覚えるやちょっとずつ読んでいくというのも
なるべく気楽にできるようにして読書を楽しめるようにするという一点にあります。
それに毎日ちょっとずつ読むとは言いましたが、自分自身やるきが起きないときは読書はせずにスマホいじるときもあります。
楽しんで読むというのは一番最後に持ってきましたが一番重要なことだと思います。
楽しい新書ライフを!
新書を読んだところで文章力はなかなか上がってくれませんが、それでもいろいろな学びがあってとても面白いです。
お硬いイメージのある新書ですが、読んでみたら意外とハマるものだってきっとあるはずです。
本屋に足を運んで見た際には、ぜひ新書コーナーにも立ち寄ってみてください。
漫画やラノベを読むのとはまた違った面白さを見つけられると思います。